昨年まで、金沢市主催の公募型事業「チャレンジ事業」は、応募団体数も40を超えて、一大市民活動祭りのようでありました。一次書類選考でクレームのついた団体は、別に用意された「ブラシュアップセミナー」で準備された講師が最低でも2名は個別対応し、アドバイスして、申請書を書きなおして提出すれば、二次選考である公開プレゼンテーションに進めるという、団体育成に総力で取り組むというものでした。と、ところが、昨日自宅にその事業の申請書や審査員の講評の紙が届きました。エントリーはわずか12団体、その内8団体がブラシュアップ対象団体。以上に少なく厳しい審査もさることながら、今年からは交流館のコーディネーターがブラシュアップをして上げるとの通知なのでございました。あたしゃ、締切前だと今日しか交流館におりましぇん。あわわわわとあたふく間も無く予約2団体、飛び込み2団体と、必死で申請書をよんで、お話を伺い、「こうしたらいいですよ」というアドバイスを脳みそから血をふき出しながらの即興パフォーマンス。。。好きだから苦にはなりませんが、もう、夜9時を過ぎたら乾電池が完全に切れました。1時から5時頃までしゃべりっぱなしの傾聴しっぱなしでした。。。市民との協働推進事業なんだそうですか。。。僕は市民なのか、行政なのか、何者なのか、一瞬わからなくなったのであります～。写真はそんな？「まぐろの漬け丼」です。
