今日は体のリハビリを休んで、同時間に頭のリハビリをしにシネモンドに行って映画を見てきました。タイトルは「狼をさがして」という韓国の女性監督の作ったドキュメンタリー映画です。「1974年8月30日、東京丸の内ビルの三菱重工本社ビルを爆破した東アジア反日武装戦線」その後逮捕された犯人達の現在を追った作品です。自殺した者、獄中死したもの、出所した者、国外、国内で今だ指名手配されている者、まだ収監中の者。支援組織メンバーが語る彼ら、彼女らへの想い。あらためて50年近く立ってしまった時間を感じたことと、そして「国家」とは何か、を考えてしまいまい、とても良い頭のリハビリになりました。写真はひき肉シリーズ第三弾「なすとトマトの肉そぼろ」でやんす。