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こんなお話はいかがかな。昔、学生のまち市民交流館の近所に病院があったそうです。そこの医者は金大生などには無料で診察していたけれど、お金持ちからは米俵一俵とか、高い診察料を取っていたそうです。で、かつての交流館の持ち主、佐野さんが盲腸になった時、それはそれは高い診察料の請求書を、その医者が持ってきたそうです。そのご縁で、医者の息子さんは、交流館の今の事務所の、開きドア側の部屋にタダで住まわしてもらっていたのだそうです。そんなお話を、交流館でしてくれたおじいちゃんは、その息子さんだったというお話。お粗末だったので写真は運動会の応援から帰ってきた「かさまい子」さん。今度は金沢マラソンの練習だそうです。