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7月25日長町朝市賑わう!
涌波産直「いちちじくジャム」がいち早く完売!!
日曜朝6時30分に事務所に集合した、夏休みインターンシップ中(7月14日〜26日)の西高校生3名。二日目は前日学習した「ボランティアからNPO」のいよいよ実践。

  縁あって「時々スタッフ」の方が涌波農家で産直をしているというので、「梅ぼし」「梅みそ」「いちちくジャム」をメインに、梅シロップなど一杯100円の冷たいドリンクの他、取れたて枝豆、きゅりまで持ち込んでいただき、開始15分前には、なかなかのお店が完成した。

 8時開始から30分。いつものように常連客が野菜売り場に殺到する中、なかほどテントでも元気良い掛け声。「こんちわ」「ありがとうございます」とテキパキさばく高校生達。お隣売り場の大学生達と話したり、おばちゃんに声をかけられたり、中々のデビューぶり。

 「お店同士が助け合っていたのが印象的」「みんなが楽しそう」「異年齢で話しができた」などが、かれらの感想。長町まちづくり事務局持参の「特性カレーライス朝食」もいただいて、地域コミュニティーの新しいパワーを充分に体験することができたと思う。

 今回の「高校生インターンシップ」は、現在は県教委の指定モデル事業となっているが、来年度からは一斉実施の計画もあるとか。自主的に非営利活動現場を選択する学生の数が、これからどんどん増えて欲しいものだ。
右写真は終了後の集合写真(2004/7/27)
(特)いしかわ市民活動ネットワーキングセンター
Copyreight2004.