市民と行政が同じ目的の実現のために互いの力を出しあうためには、意識や価値観、仕事の仕方、仲間づくりなどにこれまでの慣習が立ちはだかっています。21年度の「協働をすすめる市民会議」は3つのグループをつくり、新しい試みを模索し、意識改革と実践づくりにをすすめています。i-ねっとの取り組みのひとつです。(2009/12/30)

 

 2009年度協働をすすめる市民会議の作業記録【6月から】 

●2月21日(日) 13:00~16:00 近江町市場館4階交流プラザ
 【金沢市ゆめまちづくりフォーラム2010】 快晴の日曜。「ゆめまちづくり事業活動報告会」が関係者も含む70名を越える参加者を迎えて開催されました。当日パンフの表紙に書かれた「ようこそおいで下さいました。『協働』浴場に、たっぷりと、ごゆっくり、おつかりくださいませ。」とのご案内が不気味に感ずる、怒涛の3時間がスタートです。
  
 西本座長(中)が、歓迎のご挨拶です。続いて、当日9時30分に集合で稽古をした「協働劇場」が20分です。NPOと行政の理想の「協働」を、逆説的な寸劇で5人が熱演です。今回は市民会議メンバーと市役所職員2名のコラポが実現しました(右)。
  
 休む暇なく、寸劇のNPO理事長が講師に変身しての「協働セミナー」。お題は「ゆめまちがすすめる金沢の協働」です。30分バージョンで走りました(左)。続いて、司会担当の安嶋さんの誘導で、「活動報告会」が始まりました。受託6団体が次々に登場し、持ち時間10分の発表を行います。入れ替え時間を作ってなかったので、10分押しで終ってしまいました。写真は「あぢさいなかま」(中)と「菊川の今と昔を守り伝える会」(右)の発表です。
  
 10分の移動・休憩時間の後、45分予定が35分間となっての「分科会」に移りました。4階交流プラザ全部をお借りし、プレイルーム、研修室1と2に各2団体づつが入り、興味・関心のある分科会へ参加者は分かれました。写真は研修室2の「菊川の今と昔を語り伝える会」と「市民が見つける金沢再発見」(左)。プレイルームの「金石の地域づくりを考える懇話会」と「金沢エコライフくらぶ」(中)
 あっという間に35分が経過し3時45分になりました。まだ語りつくせぬ思いの分科会もありましたが、非情にも集会室に連れ戻され、どんなことが各分科会で話されたかを聞く、全体共有の時間です。研修室1の様子を話す安嶋さん(右)。持ち時間は一人3分です。 目標の4時終焉を前に、外の廊下で参加者と口論してきたばかりの青海さん(上)は、興奮状態のままゆめまち事業の意義を熱くぶち上げ、続く三ツ田さん(下)の閉会挨拶で、会場はやさしい雰囲気にすっぽり包まれてしまいました。こうして参加者も汗だくのフォーラムは、沢山の肥やしをみなさまから頂戴し、ほぼ時間通り、無事終ったのでありました。 頂戴したアンケートは27人分。評価採点の平均は次の通り
 ①「セミナー」3.96 ②「協働劇場」3.77
 ③「全体評価」3.54 ④「報告会」 3.44
 ⑤「分科会」 3.38  なんだか、オリンピックみたいですね。
 記述式では、「金沢市のゆめまちビジョンに沿った協働を事業にしないと、趣味の団体への公金のバラマキ!」という意見から「活動団体は成熟度に差があるが、この様な場を通して成長すればよいのかなと思う。また、ゆめまちづくり発表会に参加して、市民力は向上していることも感じた。」まで賛否がありました。
 「時間がたりない」という声はもちろん多いのですが「でも、だらだらやるより、少ないと感ずる位が集中して良い」という声もありました。
 なにより勇気をもらったのは「市民会議の方が、文字とおり主体となり進めていたのがいい。役所が全面的にやっていることを感じさせない、いいフォーラムだったと思う。」という声。このような協働実践こそ、協働をすすめる、はじめの一歩のように思います。

●1月26日(火) 19:00~21:00 市役所3階まちづくり専門委員室
 【ゆめまち・G 第7回】

 参加は市民会議座長西本さん、片岡さん、アドバイザー2名、市職員3名。事務局が作成した2月21日(日)「ゆめまちづくりフォーラム2010」近江町いちば館4階交流プラザで開催するイベント当日の予算・分科会・部屋割り・スケジュールなどについて最終打合せを行いました。
以下、決まった内容です。

◆13:00~13:20 協働劇場の配役について
 ナレーター 安嶋さん(アドバイザー)   NPO理事長 青海さん(アドバイザー)
 NPOスタッフ 山岸さん(市民参画課)   いいね市課長 西岡さん(人材グループ)
 いいね市職員 三ツ田さん(人材グループ)  イベント参加者 四辻さん(市民参画課)
 ※当日9時30分現地集合で稽古・リハーサルをします。

◆15:00~15:45 分科会
 組み合わせと部屋割りとファシリテーター()内の確定です。
 ○テーマ/イベントの実施団体 「あじさい仲間」(菅村)と「一歩一歩楽園」(安嶋)はプレイルーム
 ○テーマ/地域資源の再生実施団体 「金石の地域づくりを考える会」(西本)と「金沢エコライフくらぶ
  (村上)は研修室1
 ○テーマ/地域の活性化実施団体 「菊川の今と昔を考える会」(青海)と「市民が見つける金沢再
   発見の会」(片岡)は研修室2
 ※ファシリテーターに未連絡者もいるため、当日変更有り。

 報告団体へは事務局が詳細連絡を行い、チラシの配布状況の確認と、当日参加者を増やす作戦が立てられ、当日までは、一丸となってこの取り組みに集中することが話されました。

●12月28日(月) 2009年を振り返って
 【ここまでの成果とこれからの方向】  協働をすすめる市民会議アドバイザー 青海康男

『町会アンケグループ』
 現在町会連合会からは19ケ所(約1/3弱)の回収が届いています。内8ケ所の70町会をコミュニティアドバイザーの立場から入力しました。 まだ1000枚ほど予定されているため、町会連合会事務局、市民会議事務局と話し合い、1月いっぱいをめどに有償による人材を確保して入力をお願いすることになりました。経費負担は町会連合会の活性化対策委員会です。人材については安嶋アドバイザーへ、山口さんが依頼されることになりました。よろしくお願いします。アンケート結果の活用は、次年度の町会連合会「町会元気の素ハンドブック」への掲載。そして「アンケグループ」は2月頃会議をもって、これの有効活用を模索したいと思います。本来、このグループは「協働センター構想」を軸に活動しております。次元の異なる展開ではありますが、市民会議メンバーの永原さんの決起によって、現在「石川県広坂庁舎(生涯学習センター)の存続を求める署名」活動が展開されています。
 お上に物言わぬ金沢市民が、やっと腰を上げました。まちなか中心部の集客施設を望む圧倒的多数
の市民の声(署名活動の数)は、将来的にはきっと金沢市政を動かす力になるものと信じています。

『ゆめまちグループ』
 11月19日会議で決まった「チラシ」を菅村さんが作成する予定でしたが、ご不幸があり私が引き継ぎました。12月28日現在、表面、裏面ともほぼ完成しました。1月にはいったら早々に印刷配布が可能となります。1月の早い時期に「チラシ」の配布と、当日の役割、担当を決めたいと想います。ここには「協働劇場」を演ずる『人材養成グループ』も参加します。来る2月21日(日)午後からの「ゆめまちづくりフォーラム2009」を「町会アンケグループ」も合流し、協働をすすめる市民会議第Ⅱ期全体でつくり上げたいと思っています。このことが、翌年度へのステップとなる質をつくることだと考え、ご提案させていただきます。
 かくして、怒涛の2009年はまもなく2010年と数をすすめます。わたしたちも、さらに協働をすすめていきましょう。
 最後に、次年度6月に予定されている「金沢ゆめまちづくり支援事業」には新たに「行政提案事業」として「リサイクル推進課」と「こども福祉課」が市民に協働事業を提案する予定です。この流れを2年後には全庁各課に広げ「金沢市行政市民協働推進事業」という名称に変えるための「調査研究事業」が次年度始まる可能性も出てまいりました。
 金沢市第5次行政改革大綱は「市民協働」をその基軸にしています。これを前にすすめるのが私たちの目的です。可能な限りの知恵と時間をください。そして楽しくすすめて行きましょう。。。。
 ではみなさま良いお年をお迎えください。
 ※上記文中確定でない箇所が多くあります。「予定」「可能性」としてお受け取りください。

●12月12日(土) 18:30~ 木倉町「割烹・岩久」
 【リーダー養成・G&町会アンケ・G】

 市民会議の2グループが自主的に「忘年会」ならぬ「振返りの会」を行いました。目の前のテーブルにはカニ、カキ、フクラギなどの寄せ鍋食材がてんこ盛り。食べきれるかなぁ~。の不安感もほんのつかの間。あっという間に食材の姿は消え、後の雑炊もやがて空!食べ物がなくても飲み放題コースとあって、後はビールと熱燗を肴に、今年度の振返りが続きました。
  金沢市も少しずつ「協働」を考えなくてはという漠然とした空気が広がりつつある中、私たち官設民営の「市民会議」が、そうしたチャンスともいえる空気を、現実のカタチとするために、さらに組織力と機動力を発揮できる体制にするには、今後どうしたら良いか。。。。どうやらその辺が大きな課題のようにしっかり振りかえられました。そのため、翌日首の回らない方が出たとか。。。
 
●11月19日(木) 19:00~21:00 市役所3階まちづくり専門委員室
 【ゆめまち・G 第6回】

 議題は2月21日開催する、受託団体の事業発表会のタイトルやコピーについて、前回の宿題を持ち寄りました。宿題を持ってきたのは菅村さんただ一人!チラシ原案を元に、当日の内容が議論されました。前座に「協働劇場」を行ってから「ゆめまち事業と協働の関係」を解説し、その後「受託団体の発表」を持ち、「分科会」から最後に「共有」の時間を持つという流れになりました。
 キャッチコピーは「市民のチカラを行政が活かすまち」「行政のチカラを市民が活かすまち」このふたつのフレーズの間に「協働のまちづくり」というコピーが入るというもの。菅村さんが12月頭までには書き上げるという予定が決まりました。

●11月9日(月)19:00~21:00 市役所3階まちづくり専門委員室
 【リーダー養成・G 第4回】

 「コラボん」セミナー全4回についての「振返り」をしました。
 出席は担当の山口さん、四辻さん、進行の西岡さん、マスクでお顔全体を拝顔できなかった三ッ田さん、議論の行く末を見守るかのような福多さん、お久しぶりの広瀬さん、アドバイザーの青海、安嶋でした。「参加者が少ない」「参加者が継続しない」という反省に対し、「企画の意図(やりたいこと)が市民に対して伝わらない」「どんな人を対象にするか絞り切れていない」などの意見が出され、多くの改善策が提案されました。
  「協働」についての市民理解を深めることを目標に立てると多様な「対象」が想定されます。そこで金沢市の協働をすすめるための最前線化しつつある「ゆめまちづくり支援事業」+「人材養成事業」という、新たな仕組みづくりに「改善案」が次第に絞り込まれていきました。「リーダー養成」は、次年度に大きな転換を迎えそうです。

●10月30日(金)9:00~21:00 市役所3階まちづくり専門委員室
 【ゆめまち・G第5回】

  議題は①ゆめまちづくり活動支援事業受託6団体に張り付いた「協働応援団」として、各自の担当団体の進捗報告。②受託6団体の活動成果報告会をどのように開催するか。
 出席は久々の会議とあって、西本さん、原田さん、片岡さん、菅村さん、村上さん、そして担当の四辻さん、アドバイザーの青海、安嶋と、テーブル満員御礼でした。
 各自が「応援団」として取り組んでいる「ゆめまち受託団体」の報告が続きました。中々、びったり張り付つく難しさを感じました。次に、今年度の受託団体発表会である「ゆめまちフォーラム」について話し合われ、日時を2月21日(日)午後1時から4時。会場を「近江町いちば館4階」にすることが決まりました。その他「広報対象」「内容」について荒々とした意見が出され、11月中まで、各自がチラシイメージを持ち寄る宿題が出されました。

●10月6日(火)9:00~21:00 金沢市役所南分室
 【リーダー養成・G コラボんセミナー④+⑤】

 三回目で計画したふたつの事業実施④を終えて、最終回⑤はそれぞれがパワーポイントを使って発表しました。 
 「金沢の水を写真で撮影するグループ」はその成果物をはがきにプリントしてみなさんに配りました。
 「町屋で一日を楽しんだグループ」の成果物は、個々のこれからの豊富をまとめたプリントの配布と、アイスブレイク用のかるた(?)をみなさんに披露しました。
 「協働」という団体同士の仕事の仕方を、個人レベルでやってみるというこれはリーダー養成実験です。個人レベルから社会的関わりを引き寄せ、社会的関心の個人差(温度差)をどのように埋めて組織化(団体化=集団化)したらいいのか。また、「お互いの平等感」を優先しすぎ、テーマの共有にどのように切り込んだら良いか。昨年と同じ感想も出されました。ここは、この手法が抱えてしまう、ひとつの限界なのかも知れません。おそらく、チームの中からリーダーシップを取る人材が現れれば、きっと課題は克服できるのですが、どこにでもある、ここが一番の課題なのです。
 この「コラボん」を「教習所」に見立てると、教習所で学んで、それぞれが独自の道を走るという理屈で「リーダー養成」は広がることにはなりますが、「教習所」本体を持続可能なシステムにしない限り、やはり一過性のものになってしまいます。次回の「振り返り」で、しっかり検討したいものです。

●9月24日(木)19:00~20:20 金沢市役所3階まちづくり専門室
  【町会アンケ・G 第6回】

 参加者は青海、山口、吉田、奥村、丸岡、安嶋、永原の7名です。永原さん(写真中央)が参加されると、部屋の中がいつも明るくなります。
 今回は、事前配付のアンケート案について検討し、細部に渡る表現チェックがされました。また回答についても「複数回答」の必要な質問が洗い出されました。次に難問であるアンケートの実施について計画が練られました。基本的には町会連合会の決定システムに沿った進め方がベストということになりました。11月11日の理事会で了承を得てからすぐに校下(地区)へ届くように段取りし、12月25日締め切りで実施することになりました。
 
●9月2日(火)18:45~21:00 松ヶ枝福祉センター3階親子プレイルーム
 【リーダー養成・G コラボんセミナー③】 

 担当職員・アドバイザーも含む14人がふたつのグループに分かれました。新たに3人が加わったこともあり、「大好きな映画」のお題での自己紹介の後、二つのチームのプレゼンから開始です。
 ひとつは「金沢の水を撮影する」グループに6人。もうひとつは。「古民家を訪ね(古民家に宿泊し)、ゆったり社会の実現を考える」グループに入られました。それでも「金沢の水を撮影する」グループでこちらは8人。今回は具体的に事業を実施するための計画について話し合いました。いよいよコラボんは、10月6日までに、各チームが行う実践活動へとすすみます。

●8月25日(火)9月1日(火)18:45~21:00 松ヶ枝福祉センター3階親子プレイルーム
 【リーダー養成・G コラボんセミナー①②】 

 コラボん1回目では「こんにちは」というテーマで、「将来の夢(は?)」「特技」「趣味」は?など、質問の用意された用紙に自分について書き込んでいきす。この作業を通して、自分のことって案外自分ではっきりはわからないことに気付きます。次にの用紙を見せ合いながら交流します。他の人の意外な一面を知ることが出来ます。
 第2回は続きです。「こういうことが得意な人がいるなら、こんなことができそうだね」「似たようなことに関心を持ってる人がいるね。グループになれるのでは?」と自然にコラボんに向かって発展していきます。こうして「古民家を訪ね(古民家に宿泊し)、ゆったり社会の実現を考える」グループと「金沢の水を撮影する」グループのふたつが完成しました。次回、第3回で実践の計画を具体化します。乞うご期待。

●8月31日(月 19:00~21:00 市役所3階まちづくり専門委員室 
 【町内アンケ・G 第5回】 

 今回は安嶋さんがまとめたアンケートについて意見を出し合い、最終稿に仕上げる作業でした。多少の修正を加え、A3版の両面に、お願い文を付けて完成という結論に至りました。
 最終稿は吉田さんが9月中にまとめ、10月に予定されている「金沢市町会連合会理事会」席上で、市民参画課課長が62名の連長さん達に実施のお願いをし、1352人の金沢市の町会長さん達に公民館便を使って配布。その後町会連合会単位で回収してもらい、公民館に届けてある封筒に入れ、市民参画課に郵送してもらう。という配布方法が話されました。

●8月21日(金)9月1日 19:00~21:00 松ヶ枝福祉センター3階親子プレイルーム
 【リーダー養成・G】
 
 25日からスタートする「コラボんセミナー」を進行する方々が集まりました。初回2回はニューホープで新人の村田さんと、昨年受講の三つ田さんが進行役。福多さんが頼もしい補助役に回ります。
 3回目と、実践を挟んだ最終の5回目は、昨年受講の西岡さんが進行に入り、青海、安嶋の両アドバイザーが補助役となります。全編進行の確認が整いました。

●8月4日(火) 19:10~21:15 市役所3階301会議室 
 【町内アンケ・G 第4回】

 安嶋、吉田、山田、丸岡、永原、山口、四辻の参加です。前回の会議を踏まえ、吉田・永原が作成した案をもとに青海、安嶋、丸岡から事前に提出された意見も参考に「アンケートサイズは、A3両面」
「最初に、当市民会議が協働センターについて構想していることとこのアンケートの目的を明記する」
「コミュニケーションの項目については、満足度も問う」など皆でアンケート内容について検討しました。

●7月21日(火)19:00~21:00 松ヶ枝福祉センター3階親子プレイルーム
 【リーダー養成・G】

 福多、西岡、三ツ田、小島、池森、青海アドバイザー、担当職員の四辻の参加。8月25日から始ま
る「コラボん第2期」の打合せをしました。
8月25日(火)第1回、9月1日(火)第2回メイン進行役 三ツ田&村田。サブ&補助役に福多
9月8日(火)第3回、10月6日(火)第5回メイン進行役 西岡&広瀬。サブ&補助に青海&安嶋
チラシ配布先についても話がでました。

●7月14日(火) 19:00~21:00 市役所3階301会議室 
 【町内アンケ・G 第3回】

 奥村、永原さん、山田、吉田、安嶋アドバイザー、担当職員の山口、四辻の参加。
 青海案、吉田、永原案を元に議論しました。その他の質問項目も出た結果、7月31日までに1人5つアンケート項目をつくり、永原さんがジャンル分けをし集計することになりました。

●7月13日(月)19:00~21:00 市役所3階301会議室 
 【ゆめまち・G】

 ゆめまちづくり活動支援事業受託団体の協働をすするためのサポーター分担を話しあいました。
その結果
①金沢エコライフくらぶなどの「河北潟のヨシ活用で地域を元気に」は→村上さん 
②菊川の今と昔を守る伝える会には→青海アドバイザー
③あぢさいなかまの健常者・身障者の交流を目指し、長町あぢさい工房での体験」には→菅村さん
④NPO法人一歩一歩楽園には→安嶋アドバイザー
⑤金石の地域づくりを考える懇話会「金石の歴史を学ぼう!には」→西本さん
⑥市民が見つける金沢再発見の会などの「市民が見つける金沢発見」には→片岡さん
 以上の担当に決まりました。また名称を「ゆめまち応援団」とし、これから団体と連絡を取り合って、事業の進捗に応じ、金沢市と協働事業の接点ができるか窓口としてとの仕事をつくることになりました。

●6月22日(月)19:00~21:00 松ヶ枝福祉館1階研修室
 【リーダー養成・G】

 次の「リーダー養成セミナー」に当たるコラボんセミナー」の計画について話し合いがありました。
西岡さんが、この会議のため昨年のチラシをベースにした叩き台用のチラシを作ってこられたり、前回のセミナーから参加された村田さんがイラストでのイメージ図を書いてこられたりと、前回のセミナーで学んだ「会議には準備を」の実践で、生きた会議となりました。
 議題はチラシづくりをきっかけにスタートしましたが、タイトルやキャッチ、対象者などを見直している内に、セミナーそのももの位置付けや、目的まで話が言及し、しかも時間内に制作期日や仕上がったものの共有プロセスまでも決まり、ここにも、前回のコミュケーションワークが生かされた感じでした。