2013年度協働をすすめる市民会議の作業記録【平成24年4月から平成25年3月まで】

○11月20日(火) 19:00~20:15 学生のまち市民交流館一ノ間二の間

【人材育成グループ第7回会議】
12月19日に予定されている「金沢市公民館主事研修会」で講師に立つ三ッ田さんの練習と、当日使用するスライドの検証。ダメ出しが沢山出で、修正したものを提出して見てもらった上で、本番当日午前中にリハーサルを行うことに決定。集合時間は午前9時半。場所は交流ホール。

 

 

 

○11月5日(月) 19:00~20:30 市庁舎4階まちづくり専門委員室
【交流館グループ第2回会議】
市民交流館を市民団体に使ってもらうための「団体登録制度」をバージョンアップした内容と書式を青海が提案し、活発な意見交換、一部を修正し、再度提出。連絡先と郵送や、データ登録などの作業について、担当課から、市民参画課が良いか、交流館が良いか課内での結論待ちとなった。 また交流館グループはこの登録制度が動き出したら解散し、どこかのチームに合併。これら市民会議の次年度のグループ編成については、次年度からのスタートとすることになった。

○11月2日(金) 19:oo~20:30  学生のまち市民交流館一ノ間・二ノ間
【人材養成グループ第6回・協働塾グループ第3回の合同会議】
公民館主事研修で披露するスライドについて意見交換。再度作り直し、次回は登壇する三ッ田さんのプレゼンを聞く。その後、各グループの次年度の計画について話し合う。次年度のイメージは、チャレンジ事業の成果を各グループが活用する形で。市民協働塾は、受託団体と関係課を月一回モデルとした、「協働実践」を学ぶことで継続し、人材グループはここへ合体するイメージが話された。

○10月30日(火) 19:00~21:oo 学生のまち市民交流館一ノ間二ノ間
【チャレンジ事業グループ第3回会議】
事業受託団体の現在までの進捗状況の報告と、事業報告会の日程を2月24日(日)13:00~17:00まで、市民交流館で行うことに決定。その後11月1日(木)の市民協働塾のグループ分けについて打ち合わせ。

 

 

 

○10月12(金) 19:00~20:30 学生のまち市民交流館一ノ間・二ノ間
【人材養成グループ第5回会議】
公民館主事研修の進め方について意見交換。全体で90分の中に「協働劇場2本立てDVD上映とスライドで構成。スライドについては青海が次回まで作成。

●8月3日(金)19:00~20:15 市庁舎4階まちづくり専門室
【協働塾グループ 第3回会議】

7月で締め切った塾生募集の結果を受け、全員で受講者の情報を共有しました。今月の30日から続く全6回の座学について、内容を確認しました。また、市民会議全員に対して、聴講可能であることを伝えていただくことと、会議後、当日の司会運営がメンバーでできないものか、現在調整中です。この事業は個人の参加から、グループをつくり、さらに企画づくりとその実践までをストリーとしているのですが、この初めての試みがうまくいくか、ひとえに参加する塾生にかかっているので、メンバーとしても、しばらくは様子をみるしかないという状態です。

 

●7月26日(木)19:00~21:00 市庁舎4階まちづくり専門員室
【人材養成グループ 第4回会議】

前回作ったDVD2枚組ケースに、アンケートアドレスとQRコードをプリントしたタックシール貼り作業です。済んでから、今後の普及活動計画をみんなで考えました。「希望のある公民館に次年度メニューとして入れてもらう」大作戦です。公民館側へのアタックは事業計画に入る来年1月頃から。それまで、全員プレイヤーとして公民館を回る人材研修を行う。そのためのスライドを8月まで青海が提供。大体がこんな感じ。。中々多忙の中、押し押しで進みそうです。

 

 

●7月13日(金)19:00~21:00 市庁舎4階まちづくり専門員室
【人材養成グループ 第3回会議】

13日の金曜日。手分けしたDVD焼きと、印刷された解説書も仕上がり、いよいよ旧作と新作のパッケージ作業です。担当の職員さん3名も加わって、せっせと手を動かしながらも、次の作戦が話し合われました。8月1日のプレス発表を目標に、プレスリリースづくり、インターネットアンケートの準備とQRコードを26日にみんなでタックプリントしたものをケースに貼る。さらに動画配信の準備をすすめ、8月1日の公開を目指す。さらに、公民館での出前講座のチラシも準備。これらを手分けで進める段取りまで、ばっちり計画が練られました。業者発注よりこうした協働作業はとても楽しいものです。ただし、全てのメニューに対応できるメンバーが揃っていることが前提ですが。そういう意味で、ここのグループメンバーならではの仕事ぶりですね。

●7月10日(火)19:00~20:30 近江町いちば館 交流プラザ集会室
【協働のまちづくりチャレンジ事業「受託団体のための協働説明会」】
チャレンジ事業受託団体は、6月末に委託契約の説明会に参加。次はこの「協働説明会」に参加します。3部門合計23団体、最大3名までの参加でしたが、1名も6名もいます。市民会議メンバーも合わせるとほぼ満席の80名規模でしたでしょうか。市民会議座長の村田さんが「ひとりでもお友達を作って帰ってください」と、やさしい挨拶の後、青海が協働のためのパワーポイント20分のマシンガントークです。続いて参加団体にマイクが回って「1分プレゼン」。メンバーの西岡さんが司会、タイムキーパーは三ッ田さん。続いて各団体担当となる市民会議メンバーが前に並んで紹介です。続いて安嶋さんの進行で質疑応答が15分。「私たちのイベントに○○団体さん、力を貸してください」「はい、こちらこそよろしく」などのやり取りで「成婚」が誕生するたびに会場からは拍手が起こります。「詳しい打ち合わせはこの後15分の交流タイムでどうぞ」の進行に会場内には名刺を配る方、打ち合わせ相手を探す方、そしていくつものカップリングが誕生します。こうして終了時間近く、元の席に帰っていただき、「協働劇場2枚組DVD」をおみやげに散会したのでありました。ここに、市民協働の大輪が咲いたのです。その後、市民会議フルメンバーと担当課職員さんとの「中・打ち上げ」が1階のイタリア料理店であり、大いに盛り上がったのでありました。

●7月3日(火)19:00~20:00 市庁舎4階兼六会議室
【チャレンジ事業グループ 第2回会議】
10日に開催されるチャレンジ事業受託団体のための協働説明会では、新しい公共部門で受託する13団体について、市民会議のこのグループは、全員が担当団体を決めて、連絡調整やアドバイスに入ります。この日は、その担当をみなさんで決めました。

●6月23日(土)13:00~17:15/24日(日)10:00~17:30 金沢市民芸術村パフォーミングスクエア
【平成24年度金沢市協働のまちづくりチャレンジ事業・二次審査公開プレゼンテーション】
新しい公共の担い手育成、地域コニュティの強化、学生のまちづくりへの参加を目的に、応募した総数57団体が一次審査やブラシュアップセミナーを通過し、43団体によるプレゼンの開始です。初日23日は午後から学生まちづくり部門16団体とコミュニティ支援 部門4団体が、持ち時間5分で発表、3分の質問に答えながら進みました。学生まちづくり部門では6団体、コミュニティ支援部門では4団体が採択されまた。翌24日は午前10時から午前8団体、午後5団体づつ3グループに分かれて新しい公共部門の発表が行われました。持ち時間8分と質疑4分で進められ、こちらは最終審査にも行政関係職員さんも入り、審査結果が発表され13団体が採択されました。今年の大きな特色は①行政提案4部門にそれぞれ1団体の応募があった。②行政関係部署のパートナー探しに熱が入った③プレゼン能力の高い団体の参加がめだった。の三点でした。この三つの要素がひとつの舞台で戦ったため、審査基準がわかりづらいという声などがfacebookに書き込まれました。次年度の対策としては、①行政提案部門は別の時間帯にまとめてプレゼンする。②新しい公共部門は引き続き、関係課の意見も取り入れる。③パートナーを必要としない市民だけで自立して行える提案に対して、将来は協働の担い手に育つことを念頭に「協働の種」部門を別個新設する。などの改善策も考えられると思いました。時代の変化と共に、非営利セクターの活動スタイルもどんどん変化しています。絶えずそうしたニーズに答えていかないと、応募数は今後、激減するのではと案じています。

 

●6月20日(水)19:00~21:00 市庁舎5階ミーティングルーム
【人材養成クループ 第2回会議】
昨年12月に撮影された「新・協働劇場」DVD版が完成し、いよいよ市民への配布のための作業が始まりました。映像クリエーターでメンバーでもある中村さんがマスター版を持って来て、PC持参の量産部隊へ、インストール開始。vistaありXPありマックありです。それぞれに焼き付け方法が異なるので、個人指導です。こうして全員の焼き付け確認が済んで、一人50枚、合計250枚のDVD制作が始まりました。次回は7月13日に、2枚一組のパッケージづくりです。

 

 

6月14日(木)19:00~21:00 市庁舎4階まちづくり専門委員室
【協働塾グループ 第2回会議】
前回出された宿題の「サブタイトル」づくりは、メンバーみんな忘れてて、唯一担当課の中西が考えて来ました。さらには応募チラシ見本も完成させてのご提出。これを基にあれこれと議論が続きます。特にサブタイトルづくりは、新規事業ということもあって、いわば、事業の顔ともなるものだけに、硬い、柔らかすぎなど、中々妙案が出ず時間ばかりが過ぎていきます。「研究や提案をする場ではない」「個人が塾生となってチームづくりに発展し、団体提案と事業実施」へと成長。この軸をしっかり整えてのプログラム全10回ができました。公式発表まで、詳細はお伏せなので、ここまで。。。

 

 

●6月12日(火)19:00~20:00 市庁舎南分室
【チャレンジ事業公開プレゼンのための審査員研修会】
6月23日と24日に開催される公開プレゼンの審査を協働をすすめる市民会議全メンバーの中から、志願してもらうことと、この事業の位置づけをしっかり理解してもらうことを目的に審査員研修会が開かれました。全メンバーのほとんど、20名以上が参加され、年々当事者意識の高まる市民会議です。前半はパワーポイントで、この事業の歴史や流れ、仕組みと6つの評価ポイントについて理解していただいた後、すでに書類審査で当落のついた、ふたつの実際の申請書を使って、全員に採点してもらいました。終わって全員の集計点を比較すると、次点となった方より、もうひとつの方が、高い点数をつけた人の数が多い結果がでました。なんとなく、公益活動の常識を理解してもらえたような。。この中から3名(内女性2名)の志願があり、審査員体制もで整いました。

 

●5月31日(木)19:00~20:30 市庁舎4階まちづくり専門員室
【人材養成グループ 第1回会議】
ここのグループはDVD版協働劇場を2本制作したグループです。今期は公募委員のニューフェイス1名が加わりました。中村さんです。中村さんは映像クリエイターでDVDを編集してくれました。だからとても心強い味方が増えたのです。さて、行政とNPOの協働が失敗した作品と昨年度つくった成功した作品の2本を一組にどのように手渡しするか、いろいろなアイテムが考えられました。次に新作DVD250枚へのプリントの段取り、6月20日に焼き付け志願者はPCを持ち込んで、データ挿入と焼き付け方法の勉強会。7月10日にチャレンジ事業受託団体へ実施する「協働セミナー」でみなさんに初配布するため、解説書づくり、梱包作業をそれまでに済ませましょうという所まで話は決まりました。さてこれをどのように市民へ熟知するか。ユーチューブでの前篇露出の案も出で、いよいよ楽しみな活動の展開です。

 

●5月22日(火)19:00~20:30 市庁舎4階まちづくり専門員室
【市民交流館グループ 第1回会議】
このグループは前期の「協働センターグループ」のメンバーが集まりました。今秋、金沢市がオープンさせる「金沢学生のまち市民交流館」への市民の側からアプローチしていくために、組改したものです。市民中心というより、従来構想の学生拠点に、めざすべき協働センター構想を混ぜていただいた感じでしょうか。この事業を取り豆る運営会議に対し、市民会議からの提案を行うための作戦会議となりました。

 

 

●5月21日(月)19:00~21:00 市庁舎4階まちづくり専門員室
【協働塾グループ 第2回会議】
前回の宿題である、事業名称については、諸般の事情から「金沢市協働塾」に決定。講義内容は前期を「学習」に、後期を「実践」として再度プログラムを考えました。なにしろ初めての個人参加からグループ活動へと進化させるものなので、議論は喧々諤々となり、慎重な告示が求められます。もう少しで企画完成の手前の手前まで来た感じです。

 

 

 

●5月16日(水)19:00~20:00 市庁舎4階兼六会議室
【チャレンジ事業グループ 第1回会議
「新しい公共部門」の締切も終わり、6月23日からの「公開プレゼンテーション」へ向けて、役割分担や、前日必要は仕込みや24日の撤収などについての打ち合わせをしました。また、公募委員ではじめて市民会議に参加する方が一番多いグループなので、会場についての質問や、全体の流れについての質問なども出で、フレッシュなスタートの会議となりました。

 

 

 

●5月7日(月)19:00-20:30 市庁舎4階まちづくり専門員室
【協働塾グループ  第1回会議】

今期から新たにスタートするグループの初回会議です。参加は永原、丸岡、西本、室田、アドバイザーの青海、安嶋。担当課から、中西、山口、村井、東室長と全部で10人です。 まずは東市民ブレイン連携室長からこの事業の概要について説明があり、その後質問を出しながら、内容について活発な議論を展開しました。論点をまとめると。。。。 ①目的は市政への個人参加の場をつくり、協働の担い手として育成し、グループによる具体的事業を提案する。可能性としては、さまざまな持ち帰りが予想される。
A.次年度の「チャレンジ事業」へとすすむ道。
B.「チャレンジ事業」の中で、企画プレゼンという形で成果を発表する。
C.出身団体に持ち帰り、現場で得たことを活用する。
D.グループ化の段階で脱落する。
②作文と面接を行って、提案だけではなく、自らが活動の主体であることを理解してもらう。
③講義はほぼ10回前後とするが、プログラムについては目的を実現できる内容に作り替える。
④「金沢市民協働塾」という名称については、もっと内容がイメージできるものを考える。
とどのつまり「金沢ボランティア大学校」に見られる「生涯学習」的なものではなく、「金沢まちづくり市民研究機構」に見られる「政策提案集団」でもなく、両団体と同じ、個人参加でも、「社会に関わりたい」人たちを「活動」へと引き上げることがねらい!と、簡単に表現するとこんなことになるんでしょうか。しっかりした骨格をつくって、成果の見える事業にしたいものです。次回は5月21日。6月23日からの「チャレンジ事業公開プレゼン」までには、募集ができるように、③の「プログラムづくり」と④の「名称の提案」を宿題に熱い議論の幕は降りました。こんな所でなんですが、~個人から参加できる新しい公共塾~「金沢市民協働ジム」なんてどうでしょうか?トレーニングジムのジムです。ここでのトレーラングで新たな協働の担い手が育ちます。

 

●4月28日(土)13:00~15:00 金沢市近江町交流プラザ集会室
【協働のまちづくりチャレンジ事業・事業がわかるセミナー】
5月18日、25日とあいついで締切りを迎える、チャレンジ事業の公募期間中に、申請書の書き方や、審査ポイント、短時間プレゼンの簡単なコツを提供するためのセミナーです。夏日を思わせる好天の土曜にもかかわらず、会場はほぼ満席の80名ほどの方が集まり、この公募事業への市民の高い関心を伺うことができました。山野市長さんから、行政の立場から市民のみなさんに臨む、市民活動の姿を語っていただいた後、パワーポイントを使ってのセミナーです。その後、30分ほど会場からの全体に共通する、鋭い質問のシャワーを浴びた後、一旦散会しての個別質問をコーディネーター2名が受けました。自分たちの考えている企画が、この事業にふさわしいかどうか?そんなことより、まずはチャレンジし、学び、育つ、草の根市民活動の小さな花を、一緒に大きく育てて行きたいものです。みなさんのチャレンジをお待ちしています。

 

●4月27日(金)19:00~20:30 市庁舎4階兼六会議室
【平成24年度協働をすすめる市民会議第1回全体会】
2年に1度委員改選によりスタートしてから4期になる市民会議改選期の初回会議です。28名中、新人の方が約半数。公募委員は新人2名が加わって6名です。事務局から昨年度、今年度の予算に関する報告の後、今年度事業の説明とグループ分け、グループ長、座長、次回の会議予定日までをグループごとに話し合って決めました。次年度に続き「チャレンジ事業G」には12名。「リーダー養成G」には4名。昨年度の「協働センターG」は、秋にオープンする「交流館G」として4名。そして今年度新たに、個人を協働の担い手に育成する「市民協働塾G」が生まれ、こちらも4名がそれぞれ、自主的・自発的に決起されました。この数に、当日欠席の方からも希望も取って、グループメンバーが整います。さて、5月には全グループの初回会議も予定され、いよいよ今年度の活動がスタートします。詳しいグループ別、メンバーボードは事務局が取りまとめてから公表したいと思います。

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