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2008年度毎週水曜夜は「NPODay」!偶数月末の「NPOプチセミー」と奇数月末の「NPOお役立ちセミナー」 全10回は全て終了しました!! 事業の詳細は、左上の金太郎君をクリックしてください。 事 業 報 告 【INPOお役立ちセミナー】 ●3月18日(水) 「活動資金の調達と助成金」 日本NPOセンター 田尻佳史さん このシリーズも最終回となりました。20名定員を超えても申込が止まりません。最終的には40名まで膨らみ、多少の欠席者は予想する ものの、万が一を想定し、あいむさんのご配慮で初めての交流室に会 場を変えてのセミナーとなりました。講師は日本NPOセンター事務局 だけに、全国各地のNPO事例がとても豊富で、資金の上手な獲得 事例での成功した話などは、考え方を具体的なイメージで理解する ことができ、「さすが!」とうなずけるものばかりでした。ともすれば「資 金がない!」と抽象的に心配してしまう私達にとって「NPO財源の種 類」のお話は、今後の経営や、事業の組み立てにとても役立つ、文字通りのお役立ちセミナーでした。また、 助成金申請の書き方や提出先についても、審査員経験をベースにそのコツをご享受いただき、これまた今 後に役立つことと思います。「NPOは使命を実現するために事業を行い、事業が人の共感を生み、会員 が増え、会費をベースにさらに共感を生む事業を行う」この当たり前のスパイラルを実現してして行くために、 NPOには山ほどしなければいけないことがあるものだと、改めて認識した次第です。まずは「収入の種類の 可視化」など、できることから少しずつ広げ、開いていきたいものです。このように、資金の話は全てに繋がる 最終回に相応しいセミナーとなりました。申し込んだまま、当日いらっしゃらなかった方の数は23名。残念な ことでした。 (2009/3/28) 【HNPOプチセミナー】 ●2月25日(水) 「子どもたちに生きる力を!」 NPO法人ガイア自然学校 成田裕さん 5回のプチセミナー最終回は、ガイア自然学校の成田さんに活動につて紹介してもらいました。「気分をやわらげてもらう」と、いきなりギターをとり出す成田さ ん。ガイアで歌う歌をその場のみんなでうたい、ちよっと異色のプチセミナーが始ま りました。次はフラフープを取り出し、その場のみんなで輪になって指の上にフラフ ープをのせて床に下ろすといったことをしました。最初はみんな力が入っているの かフラフープがどんどん上に行って大変でしたが、かけ声をかけてな んとか床におろすことができました。成田さんは「ガイアではこういったみんなでコミュニケーション をとって作業をするといったことを、キャンプを通してしています。」と説明し、キャ ンプのビデオを見せてくれました。そこに映っている子どもたちはみな生き生きと 真剣に作業をしています。自然を通して成長していることを肌で感じることがで きました。またガイアでは、グループリーダーとよばれる学生たちがボランティアで キャンプのお手伝い等をしています。最初は誰も居なかったのですが、地道な草 の根運動で増えていき、今では二十人以上の学生が参加しているそうです。みなさんとてもフレンドリーでと ても楽しい二時間半でした。 (i−ねっと研修学生 宮本孝 2009/3/12) 【GNPOお役立ちセミナー】 ●1月28日 NPO実践Part2 長橋尚臣(今川・長橋合同司法書士事務所)末正哲朗(末正社会保険労務士事務所) 南 真希(パソコン財務会計主任者) 会場は机を取っ払って21名が参加されました。トップバッターは長橋司法書 士です。最初はNPO法人の定款に記載する絶対的事項と法人登記や変 更登記の必要な事柄についてお話されました。役員の任期の処 理の仕方、記事録には変更事項をしっかり記録すること。また議事録署名人について、法 人印鑑があれば残りの人は印鑑だけでいいが、無い場合は全員の印鑑登証 明書と実印が必要となることなど、素人でもできる登記変更の詳しい手続きを 教えていただきました。また、印鑑登録の際の書類見本など、沢山の資料も頂 戴しました。 二番バッターは末正社労士。i−ねっとが行っている「労働保険事務組合」に 入って、雇用を支援するさまざまな制度を利用しましょうと呼びかけがありました。 ![]() ラスト1時間は南さんが会計ソフトの便利さをパワーポイントで実演してくださ いました。「こうして、ああして、こうすると、ほら、こんなふうになりますよ」という手 際よい操作に、会場からは「へぇ〜」という声も。あっという間の2時間半に、やは り「時間が少ない」。そして「早速会計ソフトを使ってみる」「貴重な話を聞けた」 などの感想がありました。 (2009/3/12) 【FNPOプチセミナー】 ●12月17日(水) 「学生だって頑張る!」 白石真理恵・王雅子(学生支援団体CO−NEXT) 金沢大学4年の白石さんと王さんが、団体の成立や考え方について説明です。「かつて金沢大学は今の金沢城の中にあり街中には学生が溢れ、大人と 交わる機会も多く社会を身近に感じながら学生生活を謳歌できた。大学が 郊外に移転し、大学を中心とした学生街になってから、生活は大学、バイト、 学生街のトライアングルで完結し、社会とかけ離れてしまった。だからこそ、街中 や地域を学生と結ぶコーディネートが必要で、それがコネックスの運営メンバー。 ![]() 現在150名ほどの登録メンバーに、地域団体からの参加要請に対し、趣旨 に合った学生体験が可能か、検討の上、参加者募集メールを配信して、地 域へ学生を送り出している」と、現場写真も投影しながら話しました。この日 は同じ大学の「NPOと社会」を受講している学生の授業としての参加もあって 、「みんなで考えよう、話そう」という命題で自己紹介もしました。それが効して、 終了後もしばらくは学生間交流の花が咲きました。後輩が増えて益々活動に も花が咲くことを応援しています。 (2008/12/22) 【ENPOお役立ちセミナー】 ●11月26日 NPO実践Part1 山内 司(山内会計事務所)/中山雅人(税理士法人中山会計) ![]() NPOの会計についてはやはり一番関心が高いようです。これまでの 最多24名の参加で、会場は机を撤去して椅子だけでも満席状態 です。今回は3人が入れ替わって切り口を変えながらの講義です。ま ず30分はi−ねっと事務局長が実体験から、日々の事業別区分と 理費の考え方と、収入科目の区分整理について。次に1時間は山内 さんから法人にかかる税金の種類、給料に係る税金、謝金の種類に ついてです。この辺は「ため息」が出たり、メンバー同志の小声の「つぶ き」が出たりと、非営利事業として定款にあるにも係らず、別途収益 事業と区分することへのみなさんの手惑いを感じました。最後の1時間は中山さんからNPO法人会計につ いて総論的な話の後、熱い質疑となりました。「もっと時間が欲しかった」「来て良かった」などの感想が多く、 改めて個別相談も含む専門科のサポートが求められていることを感じさせられました。 (2008/12/22) 【DNPOプチセミナー】 ●10月29日(水) 「未来へのまちづくり!」 NPO法人趣都金 澤 浦 淳さん まずはパワーポイントで浦さんはご自身の現在までの奇跡を紹介してくださいました。建築を学び設計会社に勤務し、金沢青年会議所時代には「道州制 の研究」を担当。都市デザインという専門性とまちづくりビジョンが一体となった 「政策提言」活動に突き進んだという印象を感じました。伝統・学都・北陸の 中心・観光資源を生かした魅力的な金沢をと、昨年4月法人格を取得。 「金沢市長が考えるまちづくりとの違いは」の質問に「市民参加によるまちづ くりの手法が違う。市民も一緒に考え、参加を 促す仕組みを金沢市は持っていない」と、気持ちよく答えてくれました。そんな活動のひとつとして大学との連 携で実現した「月見宴」を紹介。今後は行政のできない連携事業をやって行 きたいと今後の抱負を語ってくれました。「石川県立美術館館長」と「金沢21 世紀美術館館長」との対談や、「富山市市長」と「金沢市市長」との対談をア イデアとしてご披露してくれ「夢の中からできる事をやっていきます。」と、参加さ れたメンバーの方からも話題を出していただきました。金沢市ならではのまちづく りの苦悩が出された、本音トークとなりました。 (2008/11/17) 【CNPOお役立ちセミナー】 ●9月24日(水) 「協働を広げる広報とは」 NPO法人i−ねっと 青海康男さん 「協働」に入る前に言葉の整理として、ボランティア・NPO・市民について触れました。「NPOの虎の穴」で他者と関わる時の一般的な 個人のありようを体験してもらった後、パワーポイントを使って「協働」 を理解してもらいました。続いてNPOならではの思いを他者に伝える 方法としての「チラシ」づくりに触れました。以下は当日のアンケート。 ・今回は参加者には難しいところもあった。 ・協働は世代間でも考え方が違うので、共有できるか疑問を持ってい る。だが将来のためには、子ども世代でこのような講義があれば関 心が高まると思う。 ・前回よりは得るところが少なかった。 ・協働と広報は必要だと思うが、NPO法人にとってはどうか。意識はもっと低いと思う。 ・やはり5分ほど休憩が欲しかった。 ・話は非常に良かったが、聞き手がどんな思いか無視した話し方は疲れて残念です。 ・広報について多くのヒントを得られ、ありがとうございました。 (2008/10/2) 【BNPOプチセミナー】 ●8月27日(水) 「震災復興へ参加!」 能登復興いやさかフォーラム 谷内 博史さん 昨年3月25日能登半島を襲った地震。路上マーケットの準備をしていた谷内さんは、即刻自転車で被害状況を見て回ったとか。「まち おこしの仕事に関わっている関係で、震災が能登半島復興のバネに ならならいかと思ったが、有料道路は早く立ち直ったものの、能登の特 性である観光客が確実に減った。2ヶ月後のゴールデンウィークは例年 の半分以下。ガソリン値上げ、オリンピックがあって、これまで7割を占 めていた富山、金沢の観光客は減り、岐阜、長野からは倍に増えた 。といってもこれまで1割の倍だから、相対として減少している。」と、専 門的なお立場から復興の現状を話されました。取組としては「Reのと半島」というペーパーを「いやさかフォー ラム」では全国社協を経由して発行したり、また県などの力を得て「能登の旨美フェスタ」という秋の能登を 楽しむ企画を10月まで行うそうです。とにかく能登に人が来て欲しい。また、仕事を起こし、若い人が戻って くるまちづくりにも触れ、能登が抱えている課題の全体像が淡々と話されました。「おこす」「よりそう」「つなぐ」 「つたえる」「考える」を柱にした「能登復興いやさかフォーラム」の振興計画が一日も早くかたちになってくるこ とを願わずにはいれませんでした。 (2008/10/2) 【ANPOお役立ちセミナー】 ●7月30日(水) 「NPO法人の立ち上げと運営」 NPO法人i−ねっと 青海康男さん ![]() 金沢市内はもとより、白山市や羽咋市、県外では三重県の方まで 22名の参加で、机を取ってイスだけでも満席の会場となりました。 NPO法制定の意義。個人活動から法人活動までの違い。民法上 での営利、非営利の違い。機関車で学ぶNPO法人のかたちまでを 約1時間半。休憩もなしで後半はNPOの設立方法や運営について の講演です。税金、助成金、定款の作り方、会計まで一気に1時間 です。助成金など資金はNPOにとっては活動の原動力となるものな ので、各NPOのなかで助成金のことを専門に取り扱う助成金係をつ くっら、というアドバイス。定款の作り方はこれからNPOを立ち上げようと考えている人にはとても参考になっ たと思います。NPOの名前や目的等はシンプルにしたほうがいいらしいです。活動の内容が分かりにくい名 前や複雑な目的をたてると、他の人達に知ってもらう時や助成金、寄付金をもらう時に不便だからです。 専門的な話が多かったですが、時々ジョーク等を交えてくれて、楽しい二時間半でした。アンケートの5段 階評価でも、ほとんどの方が4、5の満足度だったので、とても分かりやすかったのだと思います。 (i−ねっと研修学生 宮本孝 08/7/30) 【@NPOプチセミー】 ●6月25日(水) 「視覚障害と共に!」 NPO法人ぴあサポート 津田孝司さん 東京で建築関係の仕事を続けている頃。40歳にして突然見えなくなり、3〜4年後に完全失明の宣告を受けたといいます。不安と恐怖 からひとりで悩み続け、病院で同じ病気の人と知り合い、やがて和が 広がっていったといいます。病気の名は難病指定の「網膜色素変遷 症」。2級の障害者手帳を持っているそうです。金沢に戻って同じ病 気の石川支部時代を経て2005年に今の法人を立ち上げたそうで す。お話の中で目からうろこだったのは、杖をついて歩いている人は全 てが全盲者ではなく、丸めた筒から覗く範囲しか見えなかったり、(津 田さんはこのように見えるのだそうです)全体が薄くしか見えなかったりと、視覚障害者の見え方も千差万別で あること。また、「色覚異常」についてもパワーポイントで説明されて、「目」について普段知らなかった沢山のこ とを教えていただきました。「視覚障害は情報を得ずらい」「外に出るようひっぱり出す」「パソコンセミナーを通 して就労支援」など「見えにくい、見えない人のサポートセンター」として、自らの体験を核にたくましく世界を広 げていく姿に、深く感銘した時を過ごさせていただきました。 (2008/06/29) |
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