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No3、06/11月〜
   07/7月


No2、05/11月〜
   06/10月


No1、05/1月〜
   05/11月
NPOニュース No4
2009年11月16日(月)
「NPO法人会計基準」の中間報告がありました。

 11月14日(土)午後1時から飯田橋の英語センタービルを会場に協議会と策定委員会の合同会議が5時30分まで。続く7時から9時までは中間報告イベントがあり、全国から150名が集まりました。これまでの論点が整理され、待望のサンプルが提出されました。団体の事業内容別に4種類を選択できるタイプで、これに意見を求める全国キャラバンも12月まで14ヵ所で開催されます。来年5月を仕上げのめどとし、いよいよ民間の手による基準づくりが動き出します。

2009年10月1日(木)
2010年2月までよろしくお願いします。

 i−ねっとでは本日より5ヶ月「緊急雇用対策事業」の一環として「民間非営利活動団体(NPO)実態調査」を行うために、3名のスタッフの方が勤務することになりました。左から橋本君、高木さん、重原君です。NPOらしく自発的に仕事に取り組める環境をつくれるよう頑張りたいと思っています。県内のNPOのみなさん。アンケートが届きましたら、どうぞご協力ください。

2009年9月7日(月)
みんなで作ろう!NPO会計基準」が金沢で開かれました。

 9月5日(土)午後2時から、4月にオープンしたばかりの近江町いちば館4階を会場に、全国から20人、県内から20人ほどの約40名の参加で開催されました。基調講演では、現在内閣府から奨励されている「収支計算書」の出来た背景や、これの盲点について江田協議会委員長から鋭い指摘があり、4名のパネラーによるデイスカッションへと続きました。「小規模NPOでも書けるものに」「税理士に頼まなくても会計支援のできる体制を全国各地に」「税の課題は基準が普及してからの運動」などの他、支援センターメンバーも書き込める「掲示板」づくりを求める話題まででました。金沢で開催された今回のシンポが、今後の基準づくりの方向性に少しでもNPOが参戦できるターニングポイントになればと思った次第です。

2009年7月30日(木)
NPOどんどこプロジェクト全体会議が北九州市戸畑で開催!

 正式には「子どものための児童館とNPOの協働事業」と言いますが、28日(火)13時から17時まで、若戸大橋が眺望できる「ウェルとばた」11階で開かれました。協賛元の(財)住友生命社会福祉事業団、全体コーディネートの日本NPOセンターと(財)児童健全育成推進財団。そして今回のホスト役である北九州市の児童館指定管理者である北九州市福祉事業団の他、福岡、京都、金沢、新潟の支援センター担当者が集まりました。これまでの3年の取り組みを振り返り、児童館と子どもを軸にNPOプログラムとの協働についての議論を深めることができました。

2009年7月26日(日)
「女性のためのチャレンジセミナー」がありました。

 金沢市男女共同参画課が主催で女性センターを会場に13:30〜16:00まで行われました。女性の市政公募委員を増やそうと昨年から始まった全4回のセミナーで、一回目は立教大学教授萩原なつ子さんの「はじめしょう!わたしだからできること」という講演です。約20名ほどの方が、軽妙なおしゃべりに笑ったり、うなずいたり。。この後8月末まで3回予定されています。

2009年6月6日(土)
今日の訪問者(69)

 6月5日夜、事務所で「愛と涙の協働劇場」の稽古がありました。この台本は1月に協働の理解促進のために、佐賀市でふくおかNPOセンターの古賀さんたちと共同で作り上げた寸劇です。今回は金沢弁バージョンでの初お披露目で、協働をすすめる市民会議のリーダー養成グループ有志出演となります。全員稽古日の7日に参加できない、国際交流財団の広瀬奈々さんがお見えになりました。役はNPO法人のスタッフです。9日夜の本番まで、セリフ直しよろしくお願いします。

2009年5月31日(日)
5月31日長町朝市が開かれました

 霧雨のような雨粒が舞う中、香林坊のせせらぎ広場を会場に、今年も長町朝市が開催しました。高齢化率の高い中心市街地の活性化をめざして毎年月一回開催の朝市。長町まちづくり事務局は今年も頑張っています。今年から開始時間を9時にし、さらに幅広い客層を狙っているようです。まち起しの先輩格とあって、他地域の関係者も視察に来ていました。学生集団コネックスの新メンバー達も元気いっぱい掛声をかけていました。

2009年4月2日(木)
「赤塚和俊さんを偲ぶ会・東京」がありました

 3月30日、文京シビックスカイホールを会場に、1月に他界された赤塚さんを偲ぶ会が開かれ、全国から100名を超える関係の方々が集まりました。金沢でもNPO会計の窓口づくりのために、税務など専門家集団の立ち上げ時には大変お世話になりました。また、赤塚さんの意志でもあった「NPO会計基準」をつくるための協議会、委員会、キックオフ集会が、翌31日に飯田橋で開催され、全国の中間支援組織、助成財団、金融機関、内閣府、所轄庁、税理士会などから参加を得て、まさしく国民的な動きとしてのNPO会計基準づくりがスタートとなりました。赤塚さんのお人柄が、関係者の力を得て、これから大きな動きを日本に作り出します。

2009年3月24日(火)
「伝えるコツ」5周年記念フォーラムがありました。

 3月17日(火)午後から、東京新橋の電通本社ビル内、電通ホールに、全国のNPOや電通社員など200名近くが集まり開催されました。1部のパネルディスカッションでは、自分を知ることから伝える力をつけよう!など、うなずける話が沢山でました。2部はビフォー・アフターコンテストの発表と、作品講評。3部はプレゼンテーションのセミナー。同じ内容をお二方がそれぞれにプレゼンし、その比較で、ブレゼンの留意点を理解してもらおうというものです。電通のプロの方々から多くを学ぶことができました。

2009年3月24日(火)
福井市まちづくり交換会と成果発表会がありました。

 3月15日(日)福井県自治会館において一日がかりのイベントです。福井市の市民協働推進課と福井県子どもNPOセンターの協働で実現しました。寸劇から始まり、午前中は地区の先進的な協働事例発表。ブースには20ほどのNPOが出店。ビンゴゲームで地区名産品をゲットしたり、投稿されたまちづくり川柳に投票して海外旅行(らしいお店の食券)と国内温泉(入浴券)をゲットしたりと、それはそれは賑やかな地縁と志縁のお見合いのひと時でした。

2009年3月13日(金)
地域版SNS「金沢e広見」オフ会がありました。

 3月7日(土)午後3時から2時間、三社の女性センター4階を会場に開かれました。金沢市から委託を受けて運営しているNPO法人・ケーネット知楽市さんのエミリーさんのキャラクターが、初回とは思えないやわらかな雰囲気を演出し、20名近い参加者も和気藹々。ネット上の書き込みよりは直接のコミュニケーションは楽しそうで、次回はアルコール付き持ち寄りはどう?という提案も出ました。全員ネット上のニックネームで呼び合う間接的つながり(?)は不思議な盛り上がりを感じました。時間に余裕のあるみなさん。ちょっと息抜きにいかがですか?

2009年3月3日(火)
「石川地域づくり塾」がありました

 石川県地域づくり協会の公募事業に応募のNPO法人おとぎの杜さんが「地域づくりのあらたなリーダー像」と題した企画でみごと受託され、3月1日(日)地場産を会場に約40団体52名を集めて開催の運びとなりました。午後1時から4時間、ファシリテーターが人を結び、団体課題の解決を導くあらたなリーダー像として大切な役割をこれから持つというメッセージに溢れたトーク&ワークです。専門職のように見られるコーディネーターも、実は団体の中で当たり前のように存在してこそ、団体活動が豊かになります。団体と共に帆走してこそ、その役割が機能する時代になりましたね。

2009年2月3日(火)
「市民と行政の協働がつくる」ゆめまちづくりフォーラムがありました。

 2月1日(日)駅西健康ホールを会場に、20年度金沢市ゆめまちづくり活動支援事業受託5団体の成果発表を中心とした協働フォーラムがありました。全体を三部構成に分けて、協働のプロセスの中の評価と見直しを行う、11年の歴史を持つ「ゆめまち委託事業」にとって始めての試みでした。初回とあって趣旨が徹底された3時間とは言えず、次年度に沢山の工夫が必要のようです。それでも50人ほどが分科会では熱心に語る姿がありました。もっと日常的に市民会議の仕事をPRする必要もありそうですね。

2008年12月12日(金)
今日の訪問者(68)

 午前中「鯖江市市民活動交流センター」の指定管理をしている「NPO法人さばえNPOサポート」広報委員の田中さん(左)と事務局長の松田さん(右)が訪問に来てくださいました。このセンターの歴史は北陸では一番古く、私が金沢市民芸術村の仕事についた頃、「公共施設の市民運営」のお手本として、視察見学に行ったこともあって、懐かしい思い出があります。その頃と市長は変わられて、随分状況は違ったそうです。短い時間でしたが、地域の支援センターのあり方について、熱く語ることができました。志をひとつに多様な闘い方で頑張ってください。応援しています。

2008年11月25日(火)
今日の訪問者(67)
 11月26日水曜夜の「あいむ・NPOお役立ちセミナー」会計編を前に、講師の中山さん、山内さんがお見えになり、当日の打合せを行いました。主にNPOの税金の問題を山内さんが担当し、その後中山さんが質疑に答えるという流れが決まりした。その他近況報告やら、お仕事の話やら、話題てんこ盛りの一時でした。
2008年10月11日(土)
今日の訪問者(66)

 訪問者ではなく、訪問して来ました。福井市のど真中にある「福井県子どもNPOセンター」の事務所です。市の委託事業、市民活動相談「よろずカフェ」を6月から毎月1回開催しています。機能的に整理されているディスクと、楽しいオフィスの雰囲気は、相談者をとても温かく迎えてくれます。「子ども」を外すと北陸で一番大きな民間支援センターになりますね。ひとり事務局の金沢、と表現すれば、福井は3人事務局。一本の矢はすぐに折れてします。。。心強いことです。

2008年10月4日(土)
金沢まちづくり市民研究機構の研究成果発表会がありました。

 10月4日(土)10時から金沢市文化ホールを会場に第5期の発表会がありました。この研究機構は人材育成と、行政との協働を期待して8つの部門(グループ)への公募から始まり、ディレクターの指導の元、1年の期限で市民が研究し、成果をまとめるものです。「金沢型コミュニティ再生による地域の活性化」部門では、5つの提案が出されました。確かに提案された大改革の部分は市が理想を提示しなければ動かせようもないことですが、自主的な組織として金沢市町会連合会が存在している以上、ここが変えようと言わない限り、「市からの干渉」とならないか、心配な所でした。

2008年8月30日(土)
Microsoft NPO Day 第3回ミーティングがありました

 8月28日(木)、全国で地域開催された「NPO Day」の支援センター関係者が東京千代田区の日本NPOセンターに集まりました。高松、広島、大阪、金沢、高崎、仙台、札幌の順で各地の実施報告の後、今後のNPOに対するIT支援の在り方などが話されました。参加者に対しての、後追いアンケートや、支援体制の整備として「Plusコミュニティ」の活用。また支援センターを仲介とした「ICTスクール」というマイクロソフト社の新たな取り組みへの検討も宿題として出されました。午後1時から時間押しの5時に終わり、IT支援に期待の多いミーティングとなりました。

2008年8月3日(日)
「NPOと企業の対話フォーラム」などがありました

 7月31日午後から東京・経団連会館において「人がつなく社会貢献プログラムの新しい可能性」と題した「分科会B」がありました。元損保ジャパンの副社長さんが、NPOに飛び込んだ「アサザ基金」のお話。NPOがデンソー鰍ノ出向した「デコポン」という社員の環境活動のお話を聞きました。翌1日午前中は企業9社と全国の支援センタースタッフとのお見合いです。ほとんどが全国に支店を持つ企業なのでしたが・・。午後からは日本NPOセンターの理事長になられた山岡さんによる「公益法人制度改革にともなう対応相談学習会」でした。登記だけの非営利一般法人とNPO法人の違いに興味が集まりました。

2008年7月22日(火)
今日の訪問者(65)

 正確には「今日訪問してきた所」なんですが、連載に加えます。先月の「NPOプチセミナー」にご登場いただいたNPO法人ぴあサポートの津田さんの事務所に行ってきました。i−ねっと事務所から自転車で5分たらずのビルの4階にあります。アパートのようなスペースには沢山のパソコンがあり、丁度仕事の打ち合わせ中で、会議テーブルと合わせ狭い中でも多機能優先の仕事場です。障害者が自宅でできる仕事の開発に、この日も取り組まれておりました。冷たいお茶、ありがとうございました。

2008年6月19日(木)
今日の訪問者(64)

 6月16日午前。東京のNPO法人で企業からのリユースPCなどを非営利組織・ボランティア団体などの市民活動団体やNPOへと無償で寄贈し、その情報化を支援する{寄贈プログラム」を展開している「イーパーツ」の会田さんがおいでになりました。午後からの仕事の前にふらりです。子育て支援団体を紹介したりもしましが、調子の悪いメールドラブルを見ていただき、問題を解決してくださいました。まさに「縁の下の力持ち」。一緒に近所でおそばを食べて別れました。

2008年6月8日(日)
7日(土)茨城県つくば市で「民ボラ」がありました

 正式名称「第26回全国民間ボランティア市民活動推進者企画戦略会議」といい、築波学院大学を会場に開かれました。全体会では「NPOを問う」という大きなテーマで大阪ボラ協の早瀬さんと、常磐大の吉永さんがこの10年を振り返り、多くの課題を示されました。分科会Aでは「自治組織とNPOの協働と中間支援組織の役割」をテーマに参加者10名が後半の1時間を使って課題を出しあい「報告集」へのまとめ作業が同時進行となった会議でした。写真は全体会風景。

2008年6月1日(日)
平成20年度石川地域づくり協会総会がありました。

 午後1時30分から県社協4階中ホールで開かれました。昨年度の事業と決算、今年度の事業と決算承認の後、昨年度先行的地域づくり団体支援事業で選考された4団体の発表がありました。この協会は設立14年を迎え、当初は加盟43団体だったものが、現在は県内120団体もの加盟だそうで、石川県が事務局を務める任意団体です。最近、古から存続する団体の集まりが少ないのは、ここに限らず多いように感じました。

2008年5月17日(土)
今日の訪問者(63)

 いつもお世話になっているプロ・デザイナーのあずまさんです。今日は県委託事業の「銀河鉄道」チラシの打ち合わせにおいでいただきました。トップページの似顔絵や、協働すすめるルールブックのイラストとデザインや、数えるときりがないほど、こちらの気持ちを形にしてくださってます。今回も納期の迫った無理なお仕事を引き受けてくだっさて感謝です。何といっても温かな雰囲気のデザインは、ご本人そのままなのが高いポイントです。どうぞ今回もよろしくお願いします<(_ _)>。

2008年4月19日(土)
事業説明会&「申請書」の書き方セミナーがありました。

 「平成20年度金沢市ゆめまちづくり活動支援事業」の一般公募締め切りの5月9日を前に、金沢市民芸術村研修室において、事業説明会と「申請書」の書き方セミナーが開催され15名の方が参加されました。補助金と委託金の使い方の違いや、別途受託事業との相乗り企画について。また、団体の通常活動と、申請企画の違いなど、申請を前に基礎的な質問が熱心に出され、事前説明会の必要性を痛感した新企画となりました。

2008年3月18日(火)
「Microsoft NPO Day 2008」がありました。

 3月12日(水)東京は品川インターシティホールを会場に、13時から始まりました。平日とあって年配者を中心に全国から200名を超える方々が参加されました。13時30分から全体セッションとして「マイクロソフトからのプレゼンテーシュン」。続くパネルディスカッションは「達人たちが語る:NPO活動をもっとスマートにする方法」。休憩を挟んで三つの分科会が17時30分まで行われました。このシリーズ、2008年は全国7ケ所で開催されます。金沢は4月26日(土)午後に開催が決定。「情報発信をしよう!」をテーマに、IT活用を考えます。

2008年3月11日(火)
「NPOどんどこプロジェクト」ふりかえり会議がありました。

 「子どものための児童館とNPOの協働事業」の今年度のふりかえりの会議が、3月7日(金)午後2時から6時まで、東京は青山の「こどもの城」最上階の貴賓室で開催されました。i−ねっとと同じ仙台、福岡のNPOと児童館厚生員の他、奈良NPOセンター、日本NPOセンター、そしてスポンサーである住友生命等の関係者と、事業の実施状態や、課題、今後の展開などについて話し合われました。短い時間でしたが、このように済んだ事業にしっかり向き合うことは、とても大切なことだと思いました。ふくおかNPOセンターのブログにも同記事が掲載されています。

2008年3月11日(火)
今日の訪問者(62)

 突然i−ねっとに現れた金沢大学法文学部2年の宮本隆君「i−ねっとのことを石川県の担当者から聞いて、こちらでNPOの勉強をさせていただきたいのですが・・・」早速、新聞切り抜き整理や、輪転機での大量印刷。そして5日の水曜は「あいむよろず相談会」にも同伴出勤です。都合が合えば主催事業などを通して、勉強していただくことになりました。みなさん、よろしくお願いします。

2008年2月11日(月)
みんなでトゥギャザー☆〜進化!深化!ボランティア〜「交流会」開催

 10日午後1時30分より武蔵ITビジネスプラザを会場に開催されました。学生団体コネックス主催のイベントです。
第1部は大阪ボランティア協会事務局長、早瀬昇さんのインタビュートーク。楽しいお話を聞いた後、「ボランティアCM甲子園」と題して、参加団体の1分スピーチです。時間切れに大爆笑続出。そして二部のグループワーク。こちらはあらかじめ想定された団体の悩みをみんなで解決するというもの。新趣向にみなさん真剣に取り組まれていました。若さあふれるニュータイプの交流会となりました。

2008年1月26日(土)
1月22日〜23日 「マイクロソフト NPO Day」地域版の会議。

 22日は午後1時から東京・八重洲ホールで、翌23日は午前10時から2時間、丸の内の日本NPOセンター事務所で、マイクロソフト社のNPOのためのIT支援事業「NPO Day・地域版」開催のための会議に行ってきました。4月から6月までの期間に高松、広島、大阪、高崎、金沢、仙台、札幌の全国7ヶ所のマイクロソフト社支店を会場に開催されるもので、今回の会議では各地のメニューづくりをしました。金沢は4月26日(土)午後の開が決まりました。メニューが決定したら、別のコーナーでご案内したいと思います。

2008年1月24日(木)
1月21日 北陸ろうきん2007年度NPO助成制度の交付団体目録贈呈式。

 北陸ろうきんさんが、北陸3県のNPO団体へ公募で行う助成金制度。今年度は富山13団体、石川9団体、福井11団体に交付されました。金沢勤労者プラザで行われた「目録贈呈式」には20団体の方々が集まり、理事長さんから「目録」をいただきました。代表して3団体の活動報告の後、短い時間でしたが「交流会」も開かれ、お互いの情報交換の場が持たれました。i−ねっとも頂戴することができ、「研修学生」2名が、この場に出席して、企業のCSRを直接感じ取ってきました。(シャツターチャンスがずれて、申し訳ない写真になってしまいました) 

2008年1月24日(木)
1月19日「素敵にシニアライフ特別講演会」がありました。

 土曜午後1時30分より、石川県女性センターを会場に、「スーパー主夫からの提案〜オトコの生活自立術〜」と題してNPO法人日本洗濯ソムリエ協会理事」の山田亮さんの講演がありました。妻が外で働き、夫が家事と子育てをする中から、「プチ家事」を提案され、世の男性の憧れとも思える家事の専門科として論理的なメッセージを、関西弁に乗せて楽しくお話され、会場は笑いにつつまれていました。寄り添う男女の家庭から、自立した男女の家庭が地域や社会に広がって行くという考え方は、若い人にも、シニア世代にも意味深いお話でした。

2007年12月26日(水)
今日の訪問者(61)

 (財)石川県ユースホステル協会の南祐貴子さんが、担当されているボランティア総合情報サイト「石川ボランティアネット」の取材でおいでになりました。多様なWeb素材が氾濫する中、1件づつ取材を重ねて記事にするのはとても大変なことです。情報は鮮度が命ですから、更新とストック情報量も財産です。さらに使い勝手も試されます。情報だけが飛び交う今日、いろいろな方々を取り結ぶ仲人役もできたら素敵なサイトになりますね。トップにバナーを貼って、i−ねっとも応援させていただきます。

2007年12月17日(月)
石川県主催「NPO出会い空間が」ありました。

 16日日曜午後1時30分から、石川県地場産業振興センター新館で、団塊世代を含む県民が地域活動やNPO活動と出会うことを目的としたイベントがありました。マラソンで有名な有森裕子さんの講演の後、NPO3団体の活動紹介があり、続いて「出会いの時間」という12団体のブースを起点に参加者との交流タイムが4時すぎまで約1時間続きました。講演会では満席の200名が、プログラムが進むに連れ帰る方が目立ち、最後は関係者のみという流れに、このような事業の難しさを感じました。

2007年12月17日(月)
今日の訪問者(60)

 今年もまた、金沢大学から学生さんが「NPOと社会と行政」という課外授業のため、i−ねっとで勉強しました。七尾でも受け入れており、今回は、「震災」と「協働」のプログラムがニアミス寸前状態も1回あり、なかなか広域的な展開となったようです。今年で3年目になりますが、卒業した方が名古屋のNPOに就職されたり、石川県の地域振興部署で活躍されたりと、それなりに手ごたえを感じられて嬉しい受け入れです。次年度文科省に認定された、このような地域で学習する専門科が金沢大学でスタートするようです。益々私達NPOのネットワークが期待されています。

2007年12月14日(金)
今日の訪問者(59)

 12月1日金沢市と協働をすすめる市民会議が主催する「もっと協働を知りたい市民フォーラム」が開催され、50名の市民・学生・行政関係者の参加で行われました。ふくおかNPOセンターの理事長であり、全国民間支援センターの仲間でもある古賀桃子さんには、沢山働いていただきました。こちらのブログに詳しい報告がありますので、どうぞご覧ください。

2007年12月8日(土)
「第6回民間NPOセンター・将来を展望する会」開かれる。

 12月3日午前9時30分より、大阪NPOプラザを会場に、通称「CEOミーティング」が全国26もの支援センターから35名の理事・スタッフが集まり開催されました。今回は事前アンケートを基に各参加団体の現状を報告しあい、事業委託に受ける際の人件費のあり方について、活発な議論が繰り広げられました。人件費の基準を作ることに意味はあるのか?委託は協働なのか?積算根拠をきちんとつくるべき。など等、根深い課題に議論は末広がりとなりました。地域の特色と闘い方の多様さを改めて知った会議となりました。

2007年10月16日(火)
今日の訪問者(58)

 11月25日(日)に予定されている「NPO会計よろず大相談会」のお知らせを郵送するために、共同主催である「NPO会計サポーターズクラブ北陸(略称・サポクラ)」メンバーで、会計ソフト担当の南真希さんが、お手伝いに来てくれました。i−ねっと会員には割引券付きの発送。NPO法人の方々200団体のみなさんには、葉書でのご案内となります。この機会に、是非、ご応募ください。お待ちしております。

2007年9月21日(金)
今日の訪問者(57)

 能登は七尾から森山奈美さん(左)と櫻井定宗さん(右)が、県庁の帰りに寄ってくださいました。能登に住む者が自らの地域課題を解決しながら、将来への希望の光を灯していくことを目的とした「能登復興いやさかフォーラム」を設立するので、そのご挨拶です。「いやさか」とは「いよいよ栄える」という意味で、震災をバネに能登が繁栄する願いをこめた言葉だそうです。まずは、Webをアップし、能登の地域活動を支援する仕事から始めるとか。i−ねっとも全面的に協力し、能登支援センター設立へ奮闘させていただきます。

2007年9月10日(月)
今日の訪問者(56)

 先日に続き、かなざわ総合スポーツクラブさんがご利用されました。今日はクラブマネージャーの福原早葉子さん(通称・わんこ先生)もおいでになり、帰りに「来たときよりも美しく!」と、事務所内を一部掃除してくださいました。スポーツインストラクターだけに動作がとても機敏です。普段漂わない種類の元気に満ちた事務所でした。

2007年9月8日(土)
今日の訪問者(55)

 育児サークルネット金沢の坂本千佳さんが、会費を持って来てくださいました。雑談をしていると、今i−ねっとが進めている児童館とNPOの協働プロジェクトの対象児童館、浅野町児童館の厚生員、三浦さんには、子どもが大変お世話になったとの話で、早速「どんどこWeb」を見てもらいました。今も元気な児童館の姿をみて、子育て中を思いだされた様でした。


2007年9月7日(金)
今日の訪問者(54)

 かなざわ総合スポーツクラブの吉倉さん(左)仲谷さん(右)が団体の会計事務処理の仕事でいらっしゃいました。9月17日(祝)に世界陸上に参加した選手が来て、学校のグランドを使った「かけっこ教室」という企画があるそうです。ちょっとでも早く走りたい子集まれ〜!と声をかけた所、100人ほどの子どもたちが集まったそうです。有名選手が走り方のコツを教えてくれるそうですよ。

(特)いしかわ市民活動ネットワーキングセンター
Copyreight2004.