「NPOさろん」では、内閣府のポータルサイトと現場の書類を使って、石川県のNPO法人の「会計基準普及率調査活動」も行っています。355団体中112団体まで進みました。そんな中、10月10日、NPO法人会計基準協議会では、北信越の市や県の市民活動担当者のブロック会議に合わせ、午前中の時間を頂き「会計基準協議会会員との意見交換会」を持ちました。所轄のみなさんからは「対価性を伴う寄付金の取り扱い」など現場からの質問などいろいろな意見が寄せられ、協議会の考え方と合わせ、会計などにまつわる今日のNPO法人の状況や情報の交換が活発にもたれた会となりました。午後は協議会メンバーだけで、さらに課題について深め合いました。いずれ石川県の普及率結果は協議会の普及活動に反映されることになると思います。タイトルが「活動計算書」になってても、中味の異なるものが、現時点で33%。今年度はタイトルだけでなく、内容も間違いなくやってみましょう!!