さようなら10月でございます。先週は木曜頃から、22年前の金沢市民芸術村ドラマ工房で何が起こったのか。村立演劇史研究所準備会に勝手に乱入し、非常勤研究員となってその前後数年の記録年表をExcel3枚に書いておりました。すっかり忘れていた当時の「プロデューサー助手」という身分にまるで当時マインドコントロールにでもかかっていたかのような仕事ぶり(なんの保障も契約もないのに)に、やっとその事実から逃げていたことが判明しました。過去を語らなったブラックボックスが僕にもあったことがこの度わかって、またひとつ過去から脱皮し今を大切にする気持ちが育ちましたよ。写真は「長芋の照り鶏」です。